【ダイハツ】大阪地裁に雇止め無効を求めて申し立て【パワハラ】

精神障害を持つ社員へのパワハラ・雇止め事件について、当事者であるYさんがダイハツを相手取り、大阪地裁に労働審判を申し立てました。
ダイハツ側が主張する雇止めの理由である「ミスが多い、言い訳ばかりする」は事実に反するばかりでなく、それ自体がハラスメントであり、またダイハツ側の精神障害への無理解を露呈しているものです。

申し立てに合わせて、8月29日に大阪地裁にて記者会見を行いました。
その様子は朝日新聞と日本経済新聞にて記事になり、毎日放送(MBS)にて即日夕方のニュースで報道されました。

MBS NEWS “上司からたびたび侮蔑的な発言”ダイハツ元嘱託社員が雇い止め撤回を求め労働審判を申し立て「個々の尊重がまったくなかった」(2024年8月29日)

日本経済新聞 ダイハツ元社員が労働審判申し立て 雇い止め撤回求める(2024年8月29日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF2324J0T20C24A8000000/

私たち北大阪ユニオンはYさんの闘いを支援し、ダイハツのハラスメント体質の改善を目指します。

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