派遣会社フジアルテと交渉を行いました

団体交渉

・フジアルテ株式会社

9月26日、大阪市港区に本社を持つ派遣会社「フジアルテ」と団体交渉を行いました。

フジアルテHP

フジアルテの派遣先D社で起こり、今もなお続いている組合員Sさんへの嫌がらせ、ストーカー行為に対する責任ある対応を求めました。
Sさんに対する一連の犯罪行為は、フジアルテの紹介先で起こったものです。この問題を解決し、Sさんの安全を確保する責任は第一にフジアルテにあります。
Sさんの自宅にまで嫌がらせの手紙が投函されるなど、事態はエスカレートしているにも関わらず、「調査はしたけど犯人はわかりませんでした」「8月末で契約は切れているので、その先のことはなんとも言えません」といった回答に終始するのは、企業として全く無責任な態度だと言わざるを得ません。

フジアルテの責任で、今回の事件を解決すること。

フジアルテの責任で、Sさんの避難先を確保すること。

フジアルテの責任で、Sさんの当面の生活を保障すること。

フジアルテの責任で、これまでの不作為を謝罪すること。

フジアルテの責任で、Sさんを職場復帰させる、あるいは条件の合う他の派遣先の確保すること。

Sさんとの雇用契約が切れることをこれ幸いとして、これらの責任から逃れようとすることは社会的に到底許されることではありません。
フジアルテのHPには、企業理念として「全従業員の物心両面の幸福を追求し、世界の人々と社会の豊かさに貢献する」と書かれています。これが口先だけのデマでないことを証明してください。

フジアルテの誠意ある回答、責任ある対応を求めます。