きたユニ2022年3月号

「維新的なもの」がはびこる社会を変えよう!

新自由主義的政策を強引に推進
昨年10月の衆院選で、日本維新の会(代表=松井一郎、副代表=吉村洋文)が改選前の11から41へと議席を大幅に増やしました。大阪はじめ近畿以外の地域でも15議席を獲得(全て比例区)、比例得票は公明党を超える805万票と支持が全国に広がりつつあります。
2010年に橋下徹らによって結成された維新の会は、「選挙で勝ったんだからオレの言うことに従え!」という強権的な手法で、短期的な収益・採算や表面的な「効率性」だけで重要な行政機関・部門を切り捨てる新自由主義な政策を強引に導入。市民生活を支える社会基盤は荒廃しました。コロナ禍では大阪府が対人口比で全国ワーストの死者数を記録しましたが、保健所や病院病床を減らし続けたことが大きな要因です。私立高校無償化(実はウソですが)や塾代助成は歓迎されていますが、一方で、公立学校を統廃合し教職員数をギリギリまで削るなど、公立学校教育を荒廃させており、「公立学校を破壊し、浮かせた金を教育産業にばらまく」が実態。文化・芸術への無理解も目を覆うばかりです。
維新の会の目玉施策は「万博」「大規模リゾート(IR、中心はカジノ)」「新幹線」…と、高度経済成長の夢を追うかのような時代錯誤ぶり。「官から民へ」「民でできることは民で」という主張も、日本に先んじて民営化・民間委託・PFIの導入を進めてきた欧州など各国で、弊害が大きいとして見直しの動きが始まっており「周回遅れ」。「維新」という言葉は辞書では「すべてが改まって新しくなること」とありますが、その名とは裏腹に時代遅れの政策です。また、ロシア軍のウクライナ侵攻というどさくさに紛れて、非核三原則の見直しを検討すべしと主張、改憲論議の加速を求めるなど、自民党以上の危険な「タカ派」ぶり。
「弱肉強食」とは違う価値観を !
私たち労働組合にとっても、維新の会の乱暴な主張は到底受け入れられません。橋下の府知事時代、職員労働組合を「既得権益者」として激しく非難するなど労働組合敵視をむき出しにし、理不尽な業務命令であろうと従わない者を免職にできる職員基本条例を成立させました。「クソ教育委員会」という暴言に象徴されるように教育への恣意的介入も露骨で、教職員組合を敵視。とりわけ少数派労組に対して数々の横暴・嫌がらせを行い、多くが不当労働行為と認定されています。また、最低賃金制度の廃止など労働者保護法制を悪しき規制のように見なす許しがたい暴論もまき散らしています。
維新の会の政策は、「競争より共生」「1日8時間働けば普通に暮らせる社会へ」「誰もが安心して働ける職場を」といった、私たち北大阪ユニオンが掲げる主張とは、全く相容れません。これまでも、これからも、維新の会への批判を続けていきます。ただし、残念ながら、維新が一定の支持を得ていることも事実。単に「アイツらはカスや。実態を暴露したら墜落する」というような簡単な話ではなく、「維新的なもの」がそれなりに受け入れられている、というこの社会の現実を直視せねばなりません。
批判は必要ですが、それだけでなく、「金がすべて」「弱肉強食」とは違う価値観を社会に根付かせ、広げ、維新的なものはびこる土壌自体を変えていくことこそが、何よりも大切です。「助け合い・支え合い」の組織である労働組合・私たち北大阪ユニオンにとっては、一つひとつの相談・一人ひとりの相談者に丁寧に向き合う日常の活動は、まさしくそうした営為なのだと確信し、活動を強化・拡大していこうではありませんか! (木)

【活動報告】

《コミュニティユニオン・ネットワークより》

最低賃金大幅引上げキャンペーン
2月25・26・27日の3日間、CU全国ネットワークの呼びかけで、全国各地で最低賃金大幅引き上げキャンペーンが取り組まれました。北大阪ユニオンも加盟している関西ネットでは、25日(金)の午後から夕方にかけて、まずは大阪労働局(労働基準部賃金課)へ申し入れ。次に、大阪商工会議所(大商)へ申入書を持参、総務企画部の方と30分ほど面談。「賃上げの必要性について理解している」としつつも、「一律に最低賃金を大幅に引き上げることは賛成できない」と。当方からは、「中小零細企業に対しては、①下請法や独禁法により、大企業による買い叩きなどによる中小企業いじめ・下請けに対する優越的地位の濫用を取り締まる、②必要に応じて助成金や税減免などによる直接支援…により最低賃金大幅引き上げは可能」と説明。それなりに丁寧な対応をしてくれました。
申し入れ行動後、大商前で「最低賃金の大幅引き上げが必要です」という街頭宣伝を行いました。さらに、27日(日)には、なんば高島屋前と梅田ヨドバシ前で街頭宣伝。ビラの受け取りは今一つでしたが、通行人は多く、最低賃金引き上げの必要性を、また労働組合の存在を、アピールしました。 (木)

戦争と原発は最悪の組み合わせ
老朽原発は廃炉にするほかない!
ウクライナに侵攻したロシア軍がチェルノブイリ原発を占拠し、原発作業員を人質にとったとの報道がありました。戦争と原発は最悪の組み合わせであることを世界中が認識したと思います。
国内ではロシアの侵攻を引き合いに、「日本が北朝鮮の脅威に対抗するには、自前で軍事力を行使できるようための改憲が必要だ」「核兵器を持つべきだ」などと勇ましい否、おぞましい論調も出てきています。しかしそういう人に限って「どうぞミサイルをこちらに」と言っているような、福井県の原発群の脅威には無頓着です。
老朽原発として国内初の再稼働を許してしまった福井県の美浜3号機は、わずか数カ月の運転の後、「テロ対策施設」設置工事のため運転停止となっています。関電は今年10月の再稼働を目指していますが、テロ対策と言ってもミサイル攻撃まで防げるはずもなく、原発の存在自体が危険なことに変わりありません。
戦時でなくても危険な老朽原発は廃炉にするほかありません。5月29日の午後から、大阪市内で「原発のない明日を 老朽原発このまま廃炉」と題した大規模な集会を予定しています。場所は未定ですので、追ってお知らせします。ぜひご参加を!(高)

【労働相談から】

事実無根のトラブル理由に配転命令
運送会社で某ドラッグストアへの配送で7年間働いているトラック運転手のAさんより。会社から突然、「元請会社からこういうトラブルがあったとの報告を受けた」として、別の業務への配置転換を命じられた。勤務時間帯がこれまでと全く異なり、こどもの保育所の送り迎えなど家庭の事情もあり無理だと断ったが、「業務命令だ」と受け入れない。そもそも、配転の理由とされたトラブルが、全く身に覚えのない一件であり、到底納得できない。荷物の積み込みをする配送センターで、その「トラブル」について心当たりがないか何人かに尋ねたところ、「元請会社に対し業務を逸脱した働きかけをした」として出勤停止処分に! さらに、「配転の業務命令に従わないなら懲戒解雇する」とも。こんな会社で働き続ける気もしないのだが、このまま辞めさせられるのも、自分から辞めるのも、納得しがたい。いったいどうすれば…という相談。
会社が突きつけてきた文書も見せてもらったが、恐らくは弁護士等とも相談の上、周到に用意しているという印象。簡単にはいきそうにないが、とにかく、組合に加入し、労働組合として正式な団体交渉を申し入れ、きちんとした説明を求めてはどうかと話した。家族とも相談の上でまた連絡します、ということになった。(木)

【コラム 労働組合を作るわけ】

労働組合活動にヤクザ=暴力団が公然と登場③
通常、ユニオンのチラシ反響は100枚~200枚に1回の電話などの情報量があればよい。ところがこの時はすごかった。チラシ配布の翌日から事務所の電話が鳴り、それもユニオンに肯定的な内容のものばかりだった。たとえば「件の会社は夕飯時に、ガチャガチャと金属音とどなり声が聞こえ、テレビが聞こえない。なんとかならないのか」「会社へ文句を言っても、その時だけ。ヘタをすれば睨み返される」「近所めいわくだけでなく、労働者にまともな賃金を払ってないことが分かった」「近所のオレ達も応援してるからガンバレよ」等々…7~8件の電話があった。通常の2~3倍の情報量だ。
当時高槻事務所は国道171号線高槻市役所前交差点南150メートル東側、野見町にあった。交通量の多い所だ。その事務所前に白い大型セダンを停めて2階へ上ってきた。男は名乗って言った。「前もって連絡しておいた〇×組の△だ」。ヤクザの組名、肩書き、氏名、連絡先などが記載された名刺―百人一首の札のようなブ厚いものを出した。「お宅の組合と会社との間に入るが、端的に幾らで話がつくのか?」と丁寧な口調だった。会社に提出した要求内容を承知しているようだったので、「貴殿との交渉はしない。労基署、や裁判などの手続きで解決する。今日のところは、これでお引き取り願いたい」とキッパリ毅然と断わった。男は意外に悪びれず引き上げて行った。
結着は大坂簡易裁判所で調停によりついた。会社はヤクザにいくらボられたのか知らないが相当な額についたのではなかろうか。(元執行委員長 中川幹雄)

【闘いの現場から】

《グリーンリッチホテル》京都遠征し街頭宣伝やポスティング
西日本を中心に約30のホテルを経営するチェーン(本社は福岡県)。大阪空港前ホテルで、Iさんがハラスメント攻撃を耐えかねて退職に追い込まれた。謝罪と職場復帰を求めて3回の交渉を行ってきた。
会社は、①細部で食い違いはあるもののハラスメントの事実を大筋で認め、②不十分な形ではあるが謝罪し、③やはり不十分ではあるが加害者を処分し、④ハラスメント防止策を強化する…と、ここまでは当方要求を受け入れたのだが、肝心要のIさん復職だけはかたくなに拒否。「Iさんの勤務態度が不良」などと、最初は言っていなかった話まで持ち出してきた。金銭解決についても折衝したが、当方の常識的な数字に対してお話にならない回答で頓挫。
3月27日には京都へ遠征して、京都駅南ホテル周辺での街頭宣伝やチラシのポスティングを行った。好天に恵まれ、高槻支部やコミュニティ・ユニオン関西ネットワークの仲間であるきょうとユニオンの応援も得て、楽しくにぎやかな行動となりました。参加の皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました! 近く労働委員会へのあっせんも申し立てる予定で、抗議行動を続けつつ、平和的解決の方向も模索する。(木)

《データリレーションマーケティング》「裁判でも何でもして」と居直り
2月17日に3回目となる団体交渉を行ったが、やはり会社側は具体的な証拠を提示しないまま「ウソではない。Hさんを貶める意図もない」という趣旨のことを言うばかり。こちらとしてもそうあってほしいところだが、現物(問題とされている通話ログやクライアントからのクレームの痕跡)が提示されない以上、「はい、分かりました」とは言えるはずもない。
Hさんへの出向命令の期限も迫ってきていることから、現在の出向命令は不問にして、Hさんを元の部署へ戻すことも提案したが、「それは絶対にない」と言い切り、「裁判でも何でもしてください」と言ってきた。現在、労働審判も含めて、膠着状態の打開を図っている。(鈴)

《岩田硝子工業》退職勧奨の次は露骨な組合敵視処分
組合員のKさんに対するパワハラと退職勧奨の問題で一度団体交渉を行った岩田硝子工業。退職勧奨についてはカタがつき、ひと段落と思っていたところ、2月15日になって会社はKさんを呼び出し、「注意指導書」と「改善報告書」を手渡してきた。その内容は退職勧奨の際に会社側がKさんの業務上のミスと持ち出してきた内容が含まれており、それらはすでに組合側から反論を送っている状態で、会社と組合間の協議事項となっていたものだったが、会社側は「組合との話とは関係ない」と無理矢理Kさんに手渡してきたのである。さらに、Kさんが会社の業務上必要な資格について、有資格者は誰か問い合わせたことをきっかけに、会社側はKさんを従来の業務から外し、加えて「今後溶接業務はやらせない」などと通告してきた。
あからさまな組合敵視であり、看過することはできない。近日中に団体交渉を申し入れる予定。(鈴)

《ミランダワークス》あっせん申立てとともに抗議行動も準備
大手建設・土木・公共事業コンサルの社員が起業したベンチャー企業。ほぼ雇用なのに形式上は業務委託契約で働かされていたKさんが、労働保険(雇用保険+労災保険)加入を求めて、2月26日に初団交。会社側は社長と社労士が参加。
業務専属性が強い、諾否の自由がない、時間に対して報酬が支払われる、業務上の指揮命令を受ける…等々、労働者性を強化するとの当方主張に対し、会社側は些末な反論を延々と続け、交渉は長時間に。一通りの会社主張を聞いた上で、組合側からは「雇用か委託かについては、今すぐに白黒はつかないので、いったん棚上げにしよう。尼崎職安は『グレーだ。雇用であると断定まではできないが、雇用保険に加入するというのであれば、所定の手続きを踏めば可能』とのことなので、とにかく加入してほしい」と求めた。社長は渋っていたが、社労士が「持ち帰って検討しましょう」と促し、結局、「2週間以内に回答」ということに。
社労士は前向きに検討すべきと考えているように見えたので少し期待していたが、期日ギリギリに届いたのはゼロ回答。あっせんの申し立てを行うとともに、社長がもと在籍し、今もミランダ社が敷地内に作業スペースを間借りしている国際航業前や最寄駅(JR尼崎)での街頭アピールも始める方向で考えている。(木)

《日鐘》理由も告げず降格処分と配転強要!
「カネカ」の契約会社「日鐘」に11年間勤務し、現在は断熱材の製造ラインで仕事をしているSさん。1月に仕事中右ひじに痛みを覚え、病院で診察を受けると当分仕事は控えた方が良いと言われた。上司に相談したところ、労災の話も出たが結局デスクワークで様子を見ることになり、有休での休業を申し入れたが認められなかった。翌日PC業務を行ったがやはり痛みが出るので、部長に再度有休での休業を申し入れたが認められなかった。
更にその翌日にいきなり理由も言わず班長職解任を通告された。1週間後になって解任理由は自分で部署を出たいと言ったことによる配置転換のためと言われた。以前に、前に勤務していた部署に戻りたいと要望を出したことはあるが、傷病以降にその話はしていない。しかし配転も決まったこととして配転先の選択を迫られた。その後会社と話し合いをしたが、その際に解任理由として就業態度に問題があったと幾つも挙げられたが、どれもこの時初めて聞くことばかりだった。
Sさんはこの間の会社の余りに一方的な対応に悩んで抑うつ病を発症するまでに至り、組合に相談に訪れた。組合では、Sさんの降格処分、配転の取り消しと賠償を求めて会社に団交要求した。またこれと別に、出勤前と終業後の時間外労働の未払い賃金の支払いを要求した。
団交には会社側から専務2人と部長が出席した。しかし、上司からの有休拒否などの事実関係について会社の認識違いが相当にあって紛糾し、会社側の調査の必要もあり、次回に持ち越しとなった。会社は班長職解任は配置転換のためと言ったが、解任を告げられた時には配転の話はまだなく、しかも解任は通知翌日からだった。更に後になって理由をSさんの勤務態度に問題があったためとした。会社はこれを矛盾と思わないのか、団交でも両方とも解任理由だと繰り返した。余りにも働く者をバカにしたやり方であり、次回も更に追及する。(小)

《枚方市役所》再任用の試験で不合格の理由は?
Nさんは7年間枚方市の学校校務員の仕事を続けているが、2年前からは会計年度任用職員として採用されている。Nさんは昨年末に制度に従い来期の採用試験を受けた。筆記試験は免除されたが、面接試験は新規応募者と一緒の面接であった。結果は「不合格」で、今期で雇止めとなった。結果通知書には得点、順位、合格者最低得点が記されているだけで、不合格の理由説明は全くない。しかし、就労期間中に職務に関する総合評価が行われており、Nさんの評価は前期に続き今期も「S」で最上位ランク。Nさんは不合格となった理由を知りたいと相談に来た。
総務省の通達では、再度の任用に関しては、原則として「新たな職に改めて任用されたもの」としており、試験方法はこの原則を踏まえていると思われる。但し、留意事項として「既得権が発生するものではないが、客観的な能力実証に基づき、十分な能力を持った者を任用すること」を挙げている。ならばNさんは適任ではないのか。
Nさんと枚方市の「公平委員会」を訪れ事情を説明し訴えたが、この部署では取扱えないと言われた。また、Nさんは試験点数に関する情報公開請求を行っており、その結果を見て今後の方針を検討する。(小)

《大阪ガスビジネスクリエイト(OGBC)》「労災認定が条件」と不利益回復拒否
大阪ガスの子会社で、大ガスグループの人事・労務・経理システムなどを担当する会社。適正な労務管理をすべき会社で、よりによって長時間労働が常態化し、これまでに何人も休職・退職者を出している。Mさん、Uさんが長時間労働により心身不調となり休職に追い込まれ、ボーナス大幅減など不利益を受けたことに対し、会社の責任を追及し、不利益の回復を求めている。
Mさんについての団交では、会社は、労基署からも不払労働(タイムカード打刻後の労働など)を指摘されていることもあって、「労務管理・タスク管理が100%完璧ではなかった」として会社の責任も一部認めたのだが、不利益の回復については、「労災申請し、認定されたら」として、交渉の場ではひとまず拒否。すでに労災申請済のUさんは、3月17日・22日に木村も同席の上、労基署ヒアリングを受けた。体調とも相談しつつ、可能なら、近日中に会社との団体交渉も行うつもり。(木)

《中馬病院》オミクロン株の影響で申入れ延期
上司から慰謝料支払いと退職を求める裁判を起こされたK組合員。その後、裁判は取り下げられたが、組合は上司の暴走を許した病院の雇用主責任を追及しようと団交の申し入れの準備をしてきた。しかし、オミクロン株の感染拡大で病院がその対応に追われていることから、2月に予定していた申し入れを延期することになった。病院の状況を見てから申し入れを行うこととした。(高)

【支部報告】

◇豊能支部
3月25日、組合員のNさんの送別会を事務所にて行いました。NさんはセコムグループのTMJとセコム医療システムという会社から数々のハラスメントを受け、休職に追い込まれたことから、北大阪ユニオンに加入しました。精神的にも肉体的にもしんどい中で、二つの会社+弁護士を相手に1年半もの期間闘いを続け、昨年の10月に和解にたどり着きました。本当によく最後まで闘い抜いたと思います。Nさんは自身の争議解決後も、他の組合員の抗議行動や団体交渉も積極的に手伝ってくれました。そんなNさんがこの度結婚が決まり、その関係で関東へ引っ越すことになったということで、ささやかながら送別会を開催した次第です。10人ほどが集まり、豊能支部名物の業務スーパー料理&カップ焼きそばを囲んでわいわいと楽しみました。Nさんはその日のうちに夜行バスで関東へと旅立ちました。いなくなってさみしくなりますが、新天地での明るい未来を願っています。団結バンザイ!(鈴)
◇高槻支部
このところ、アートスクール大阪、セレブリックス、そしてラミネート工業の裁判が立て続けに和解による解決となり、一応の終結となった。いずれもクセの強い相手で、組合員にすれば未だ不満も残っているとは思うが、ひと区切りがついてホッとしたのではないだろうか。中馬病院のKさんの件も、技師長が裁判を取り下げ良い方向に向かっている。A市役所のKさんもちょっとした問題発生を乗り切り、今年は異動しないことが決定してホッとしているだろう。まだ先が見えず停滞している件も勿論あるが、幾つかが同時期に解決に向かうこともあるようだ。(小)

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