一般社団法人KIZUNAから回答書が届くが…そのあきれた内容とは

KIZUNAから回答が届く

先日当組合が申し入れた、一般社団法人KIZUNA職員によるY組合員への組合脱退勧奨に関する要求書に対し、法人側から回答が来ました。

その内容のすべてを紹介することは省きますが、要約すると以下のようなものでした。

・携帯電話の電源を切らせた件について
そんなことしてないよ!むしろY組合員の方から携帯電話を見せて「電源を切ってもいい」って言ってきたんだよ!

・脱退勧奨について
そんなこと絶対にしてないよ!組合活動について口にはしたけど、それはむしろ励ます目的だったんだよ!あと、たとえ本当に脱退勧奨してたとしても、法人として命令してやらせたわけじゃないから、僕らには責任はないよ!

・不利益取り扱いについて
たしかに「仕事が減るかもしれない」みたいなことは言ったけど、実際に仕事を減らしたりはしてないよ!それにそれは本人の体調を心配して言っただけで、組合活動を妨害するような意図がなかったってことは当然Y組合員だって分かってるはずだよ!あと、たとえ本当に不利益を与えることを示唆してたとしても、法人として命令してやらせたわけじゃないから、僕らには責任はないよ!

・要求事項について
事実無根だから、要求には応えないよ!これからも誠実に対応していくよ!

始まりから終わりまで責任回避の言い逃れに終始した回答には、ただあきれるしかありません。
この主張が事実だというのなら、なぜYさんは「何度も電源を切ってるか確認された」「何度も組合を抜けてほしいと言われた」「何度も重要な仕事を任せられないと言われた」と言っているのでしょうか?
Yさんは録音は阻止されましたが、当日の時間や場所、会話の内容などの詳細なメモを作成しています。
これらが全てYさんの勘違い、あるいは虚言だというのでしょうか?

携帯電話を切らせていない?
Yさんが録音について気にしていたのであれば、なぜあなた方はそれを支援しなかったのですか?

Y組合員だって当然分かってるはず?
Yさんに正確に伝わっているかどうかなぜあなた方は十分に確認しなかったのですか?

支援者-当事者、非障害者-障害者、職員-利用者という非対称な関係性と、その中での自分たちの責務について、まるでそれらが存在しないかのように振る舞い、現実に体調を崩している利用者を前に、自分たちがどうすべきだったか、どうできたのかについて一切顧みることのない一般社団法人KIZUNAの姿勢からは、やはり困難を抱えた人たちに寄り添おうという意思はみじんも感じられません。
文章は弁護士に作らせたのでしょうが、はたしてこんな内容の回答書にOKを出すような人たちに障害者支援の仕事が務まるのかどうか、疑念は尽きません。

また、言及するのもばかばかしいですが、一応書いておくと…

・ハラスメントにおいてもそうですが、「どのような意図で発言したか」などというのは、何の言い訳にもなりません。どのように伝わったのかがすべてです。
・法人の指示があったかなかったかなどというのは、程度の差でしかありません。業務時間内に法人職員が行ったことに法人としての責任がないのだとしたら、驚くべきことです(さらっと職員を切り捨てているのがまたすごい)。

要求についてはすべて拒否しつつ、言葉だけ「誠実に対応する所存です」などと記した回答書を送ってくるのは、弁護士が入ったときのテンプレ対応なのですが、残念ながら誠実さとは行動によってしか証明できないものです。
やはり一般社団法人KIZUNAには、今のところ利用者と真摯に向き合う気はないようです。

一般社団法人KIZUNAの職員・利用者さんへ

一般社団法人KIZUNAにおけるハラスメントや違法行為について、当組合は証言と証拠を募っています。
すでに多くの証言と証拠が集めってきていますが、多いにこしたことはありません。
KIZUNAの職場環境の改善のため、ぜひみなさんのご協力をお願いします。

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